デジタル時代のマーケティング戦略
マーケティングのロジックをもとに自社製品・サービス提供に最適なデジタルコミュニケーション手法を確立する
研修対象属性 | BtoC,BtoB企業の企画、開発、営業、販促などの担当者、マーケティング担当者、部下の提案を事業戦略上適合しているか判断する管理職 |
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実施適正人数 | 12名~16名 |
研修概要 | デジタル化に伴って顧客の購買行動が変化しているとともに、マーケティングも大きく変化しつつあります。自社にとって最適なデジタルコミュニケーションツールを選択するには軸となるマーケティング戦略の確立が不可欠です。これからの時代に必要な顧客と価値を共創できる力を身に付けましょう。 |
めざすゴール
受講者の受講後の理想的な仕事での行動
・マーケティングロジックに基づいて、企画、開発、営業、販促戦略の立案を行っている。
・上司や他部署と意思疎通できる資料を作成し、関連部署を巻き込みながら業務を進めている。
・マーケティング戦略の一貫性を意識してデジタルコミュニケーションツールを取捨選択している。
その行動実現のために研修で習得すべき能力(知識・技術・態度)
・知識:マーケティング基礎理論定着とデジタルコミュニケーションの理解
・技術:自社の現状を知り、デジタルマーケティングに基づく新たな戦略立案と戦術選択するスキル
・態度:顧客の価値から考える思考に変容しデジタルコミュニケーションで価値を共創する
プログラムフロー
事前課題
レポート提出 | 自社の製品・サービス(重点または、新規商品開発しようとしている商材)についてマーケティング戦略シートを作成 |
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オンライン研修カリキュラム
時間帯 | 形態 | 分数 | 実施内容 |
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0:00~0:50 (50分) |
オリエンテーション | 10 | 研修の目的、ゴール、進め方、ビデオ会議システムの操作説明 |
グループディスカッション | 30 | 自己紹介、自社製品・サービスのマーケティング戦略シート発表、問題共有 | |
レクチャー | 10 | デジタル時代の共創マーケティングとカスタマージャーニー | |
0:50~1:00 | 第1回休憩(10分) | ||
1:00~1:50 (50分) |
個人ワーク | 10 | 自社のターゲットとカスタマージャーニーの改善策立案 |
グループワーク | 20 | 個人ワーク発表とディスカッション | |
グループ発表 | 20 | 代表発表、講師からフィードバック | |
1:50~2:00 | 第2回休憩(10分) | ||
2:00~2:50 (50分) |
レクチャー | 10 | デジタルマーケティング戦術① コンテンツマーケティング(顧客価値の深堀) |
個人ワーク | 10 | ターゲットに届くコンテンツ、メッセージの作成 | |
グループワーク | 20 | 個人ワーク発表とディスカッション | |
グループ発表 | 10 | 代表発表、講師からフィードバック | |
2:50~3:00 | 第3回休憩(10分) | ||
3:00~4:00 (60分) |
レクチャー | 10 | デジタルマーケティング戦術② オムニチャネルマーケティング(オンラインとオフライン) |
個人ワーク | 10 | 自社でのオムニチャネルマーケティング仮設立案 | |
グループワーク | 15 | グループ内個人発表、マーケティングの整合性を踏まえたアイデアNO.1を決める | |
グループ発表 | 10 | 各グループ相互コメント、講師フィードバック | |
まとめ | 15 | リアルマーケティングとデジタルマーケティングで顧客の推奨を勝ち取る仕組みづくり |
事後課題
知識テスト | デジタル時代に必要な顧客とのコミュニケーション手法についての理解(選択記述式チェックテスト) |
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実践レポートの提出 | (技術)・企画書に落とし込んで見える化できているか(講師コメントバックで検証) (態度)・具体的で実行可能な計画が立案でき、社内(または客先)でプレゼンできたか?(PDCAサイクルで自己評価と講師コメントバックで検証) |